突然ですが
これ読んでくれてる方は
音楽やる人が多いと思うのですが
昨日、たまたま実家に帰って断捨離を手伝っていたんですが
当時、小6のときに習って以来ドラムを叩いてたんですが
中学でバンド仲間もできて、B’zやGLAYのバンドスコアを
ひたすら買い漁って、ギターを弾いてみたり色々していた時期ですね。
それまで校則で禁じられていた
文化祭でのバンド演奏を、特例で出来る事になり、
ただしメンバーは実行委員会にいる人間に限られる、
という制約。
まず友人のギタリストと、僕(ドラム)。
そして実行委員に、
「ピアノ」「サックス」「トロンボーン」
を弾ける後輩がそれぞれ、たまたまいたので、
どうにかしてそのメンバーで形にしなければならない!
そう思った僕は、演奏したい曲を並べて、
その編成でやるぞと決めて
自分で編曲をする事にしたのでした。
音楽の先生にサックスの移調譜の書き方を
教わりに行き、
バンドスコアを参考にしながらギターの譜面も書き。
ピアニストにベースラインを弾かせるという(笑)
今よりよほど丁寧に楽譜を書いているんじゃないのか
っていう。(笑)
そしてちゃっかり自分のドラムソロのための
フリースペースも用意して、
本番では当時大好きだったドラマーのシェーン・ガラースの
真似をして全校の手拍子を煽るパフォーマンスに成功(笑)
大好評に終わった当時の経験が、
まさかその後
音大に行ったり、
よもや作編曲の仕事をやるようになるとは
当時は知る由もありませんが、
特に特別な音楽教育を受けていたわけでなくとも
(部活はバスケ部だったし。笑)
14歳やそこそこで楽譜が書けたのだから、
鳴らしたい音や熱意さえあれば
案外どうにでも書けるものなのではないかと思います。
はじめは真似でもなんでもよくて
大切なのは「イメージをしっかり持つ事」なのだな、と
当時の自分の楽譜を見ながら
改めて思い出しました。
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それでは5月ラスト、今日もよい1日を!
(2018/5/31筆)