ヨーロッパを旅していたある時、尊敬する、とあるスイス人に言われたのが上のセリフ☝️
僕は、アメリカはサンフランシスコ、ロサンゼルス、デンバー、アラスカでの演奏ツアーの経験あり。
ヨーロッパは、ドイツ、スイス、オーストリア、オランダ、イタリア、フランス、スペイン、デンマークなどを渡り歩いて、演奏や、大学でのスピーチなども経験した事があります。
簡単な挨拶などは現地語で話す事もあれど、コミュニケーションはほぼ全て英語でした。
現在、オランダの楽器メーカーやイタリアの楽器メーカーとの協力関係もありますが、やりとりは基本的に全て英語です。
しかし、本当の意味でネイティブの感覚で対等に扱ってもらえる英語力にはまだまだ及びません。
なので、改めて勉強するとともに、成長の過程を皆さんにも楽しんでもらえればと思い、このメディアをはじめました。
まずは、僕の尊敬しているミュージシャンの英語の文章などを翻訳しながら、音読していく内容にしてみようかなと思います😌(本人の許可も、とりました)
💡英語をさらに自在に扱えるようになると、インプットできる情報が増えますし、世界中の情報にアクセスする事がもっと日常になります。
☆音声配信初めてですが、まずは初めてみます。
☆また、発音などもネイティブレベルの人からしたら怪しい箇所があるかもしれませんがお手柔らかにお願いします🙏
☆基本的には世界中で通用するイギリス英語寄りの発音にトライしていきたいと思います。
Janek Gwizdala (ヤネク・グィズダーラ)さんという素晴らしいベーシスト/作曲家/プロデューサーがおり、僕も大好きなアーティストの一人です。
ある日僕は、彼のWEBコンテンツの中に、「音楽家としてどのように生計を立てるのか?」という、音楽ビジネスについて書かれた著書「You’re a musician. Now, what?」という電子書籍があることに気づき、購入して読みました。
そこには、普段なかなか音楽家が大きく取り上げることの少ない、お金やメディアにまつわるお話が、本人の体験談とともに書かれておりました。
この本は、2012年に書かれたものですが、かなり本質を着いた内容が書かれており、現代においても、特に2020年現在コロナ禍によって音楽家としての今までの動き方を問われる事態になってしまった今、改めて目を通してみるべき具体的な内容が書かれております。
いかがでしょう。このような形の内容を、ジャズフュージョンの世界のヒーローのようなベーシストが取り上げている、ということが驚きです。しかも2012年にです。
まさにこの本の内容でも語られている通り、僕自身の運営するこのウェブサイト兼ブログも、「ワードプレス」によって構築しています。こちらは、独学しました。
これは、2018年に僕がアメリカはロサンゼルスにて開催されるNAMMショウという世界最大の楽器フェアのような会場で、この本の著者であるヤネクさんにお会いした時に言われた言葉です。
ヤネクさんの演奏や音楽が大好きであることを伝え、次に、この本を読んでみましたよ、ということを伝えたら、フレンドリーに話してくれた上に、上記のようなアドバイスをもらいました。
彼が一線のプレイヤーでいる理由として、演奏技術だけではなく、他にも大切なことが沢山あるようでした。
2020年に、思い立って音声配信をやろうと考えた時に、すぐにこの本の内容を思い出しましたので、ヤネクさんにメールを送りました。
お久しぶりです。NAMMであった日本人のベーシストです。
これこれこういう理由で、あなたの著書を、翻訳したり解説したりするテーマで英語学習の番組をやってもいいですか?
いいよ!Good Luck!!
🔻というわけで、始めました。🔻
※と言いつつ、2020年の11月ごろから、口腔外科の治療を受けることになり、歯科矯正の装置をつけることになってしまい、思うようにように発音ができにくくなったり、痛い。などのストレスから、2021年現在は更新をストップしています。
しかし、今までに収録した内容が残っているので、録音しているパートまでは繰り返しお楽しみいただけます。
🔻よろしかったら、下記リンクからぼくの音声配信ラジオを、どうぞ。🔻
アカウントを作成すると、アプリから僕の配信にコメントをしていただいたりなども可能です。
こちらから、ダウンロードをどうぞ。無料です。
この場を借りて、改めてヤネク・グウィズダーラ氏のご好意と、素晴らしいインスピレーションに感謝したいと思います。
Janek Gwizdala
ヤネク・グウィズダーラ (ウェブサイト)
1978年11月19日 (年齢 42歳) 英国ロンドン出身のジャズベーシスト、YouTube vlogger、ポッドキャストホスト、およびロンドン生まれのレコードプロデューサーです。現在はロサンゼルス在住。
バークリー音楽大学在学中より、世界中の素晴らしいプレイヤーとの共演を重ね、メロディアスなソロとエモーショナルなグルーヴ、そして美しいソングライティングで知られる。