お正月からほぼ休む間もなく
書いてます。
刷るのはスズリではなく
パート譜ですが。
さて、打ち込みDTMソフトの内部で
作曲を完結させる場合、全部打ち込んだ通りに
パソコンが演奏してくれるので譜面など必要ありませんが
特に、編成が大きくなればなるほど、
割り振りをしっかりしておかないと、
流石にどんなにカンの良いインプロヴァイザーが
集まっていたとしても、
コード譜だけ渡して
「これでみんな適当にいい感じにやってよ!」
で、想像してる通りのオーケストレーションには
なりません。(笑)
いや、なったらすごいな…なるのかな…
とにかく、そこから各々が
楽譜を覚える、とか、見ないふりをする、とかは
奏者に委ねられる部分もありますが、
まずは書いて伝える。。
今のところこれが効率的にベストですね。
そこで便利なのが
などに代表される
楽譜作成ソフトですね。
これが便利なのは、
一度全体のスコア(総譜)を書き上げてしまえば
そこからほぼボタンひとつで
それぞれのパート譜が抽出できる点ですね!
もちろん、それぞれのパート譜を抽出したのちは
微妙な段数のズレとかまで細かくチェックして、
なるべく読みやすいレイアウトを心がける事も
重要です。
そして、当然リハーサルに用意していく場合、
書いた楽譜が大量に、100枚とか一気に
印刷されると、「書いたなあ」
という実感に浸れるのでおススメです。笑
自分のコンサートにおいても
今回は過去最大級の譜面の量にトライしています。
大規模な作曲家さんになると、
オーケストレーターとか
写譜屋さんとか、それぞれの
専門家に割り振る作業なのだと思います。
みなさんも、
もし人に演奏してもらう想定で
大きな編成を書いてみる場合は
パート譜なども、
早め早めから意識して用意してみるようにすると
あとでとっても助かります(笑)
これを想定する事で、
今まで適当に組んでいたストリングスのラインとかも
よりサウンドする書き方に変わるかも、しれないし!
打ち込みの段階からね。
対位法などの知識も
あるに越したことはないですが、、
長くなるのでそれはまたの機会に。
そろそろベース練習してぇ〜。笑
では!!
今日もリハにいってきます!
アディオス!
みなさんもよい一日を!!
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(2018/1/12筆)