ブックオフで買ってきた本を
丸々書き写しただけのものですが、
例1) わたしはトイレに行きたいんだ
例2)この鮭おいしい
例3)もう沢山頂きましたので、もう十分です
例4)心配いらないよ、あなたはとても美しい
など…
ちなみに、ドイツ語で言うと、
例1) Ich möchte auf die Toilette gehen. イッヒ メヒテ アウフ ディー トワレット ゲーエン!
例2) Dieser Lachs ist lecker! ディーザー ラックス イスト レッカァ!
例3) Ich habe schon genug gegessen. イッヒ ハーベ ショーン ゲヌーク ゲゲッセン!
例4) Machen sie sich keine sorgen, Sie sind schön. マッヘン ズィー ズィッヒ カイネ ゾーゲン、ズィー ズィントゥ ショーン。
もしくは、より親しいタメ語みたいな感じだと
Mach dir keine sorgen, Du bist schön. マック ディーア カイネ ゾーゲン、ドゥービスト ショーン。
みたいな。
あとは、ありがとう が ダンケ。
ダンケって言われたら、 ビッテ。
あとは、なんか欲しい時にそれ指差しながら、ビッテ。。って言えば
これくれ。。って事になります。
とりあえずこれらが言えたら、コミュニケーションの始まりですね。(2020/9/14追記)
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ドイツやスイスに行った時に、
やはり現地の言葉で少しだけでも話せる事が伝わると、相手も喜んでくれました。
(といって、こいつ喋れるんや!と思ってガーッと話されまくると、もう分からなくなって英語に切り替わっちゃうんですが笑)
でも、大人になってから新しい言語を学ぶ時には、
やはり最初から論理的に仕組み(文法)を
理解しながら学びつつ実践に活かすのが、
学習速度が早いと思います。
さんざん言われている事かもしれませんが、
これは音楽の学習にもかなり当てはまる事だなぁと、このノートを見ながら思いました。
特にある程度大人になってから学ぶには、
一度「音楽家がどのような言語でコミュニケーションをとっているのか」という部分を
一度ひととおり知る必要があると思います。
そうでないと、例えばいきなり
「耳コピしてみて!」
と言っても、何をどうすりゃいいのよ。。
ってなると思いますよ。そりゃそうだよね…笑
でも、世の音楽家たちは
意識している・いないに関わらず、
そういう共通言語を使って会話(演奏)
しているのは事実なので、
それを学ぶのはある意味
「音楽への礼儀」とも言えると思います。
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ちなみに僕が扱う英語は基本的に
中学で習う文法くらいしか使っていませんが、
十分、それで意思の疎通は取れます。
あとの会話のノリみたいな部分は、
それこそネイティヴと会話を重ねる事で掴む。
フランス語は大学で1年だけ専攻したけど難しかった…
その点、ドイツ語は少し英語と似ているところがあります。
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僕がなぜ言語に興味があるのかと言うと、
やはりその国ごとの音楽のバックボーンは
その国の人達が
どんな言葉を話して
どんな環境で育って、
どんなもの食って
どんなノリで生きてきたのか、って事が
密接に音楽やアートの発生に影響していると思うからです。
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しかし、やっぱりドイツ語も英語も、話す機会が少ないとどんどん忘れていきますね…泣
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ちなみにこれを読んでくれた方の中に、
外国語を喋れる方はどれくらいいるのでしょう。
どのように習得したのか、また面白いエピソードなどあれば是非きいてみたいです。
コメントやシェアなど大歓迎です!
(2017/11/5筆)