僕は先日、とある事情でスペインの某事務所に
書類を送っていました。
それから音沙汰がなかったので、
まぁメールか何かで連絡が来るだろう、
と、待つ事にしたのです。
そしておととい。
ゲーム音楽バンドULTIMATESのライブ当日、
爆音のロックなライブハウスでサウンドチェックをしている時に
いきなり震えるiPhone。
何事か、と思い画面を見ると、
いや電話かけてくるんかーい!!
でもサウンドチェック中だし地下だし
爆音だから出られないし、
出たら出たで僕はまだスペイン語で
のでカオスになるなぁと思って
一度放置してたんですが。
ライブも満員御礼で無事終え(Twitterタイムライン参照)、
翌日また同じ時間になったのでPCの前で翻訳用意して待機。
※ここで「私は子犬です」について注釈・・・
髪の毛 と 子犬 が どちらも「ペッロ」なんですが
子犬の方は巻き舌が必要だよ、と言われて、
同時に覚えていた「I am」=「ヨ・ソイ」と組み合わせて
「Yo soy perro」だけやたら勢いよく言えるようになりましたが
極めて使うシチュエーションが限定される上に誰も得しないですね。
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そして、午後5時。
現地時間は朝の10時。
PCの前で待機するも、一向にかかってくる気配がないので、
このままではラチがあかん、、、と思い、
電話には、だるそうな声の若い女性が。
女性「もしもし?」
僕「ブエノスディアス (おはようございます)」
女性「・・・あー、はい?」
僕「・・・(塩対応だ)」
僕「あのー、私は日本人のベーシストですけど、スペイン語が話せません。
英語が話せる人出してもらえませんか?」
と、ここまではgoogle翻訳を頼りにスペイン語で言えた。
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例えば僕はドイツ語とかで
「トイレに行きたいのです」
「このシャケ美味しい!」
「もう十分頂いたので、もう結構です」
「お金は少ししかないけど時間なら有り余っている」
「愛してる」
「心配は 要らないぜ!」
とかのフレーズはスラスラ言えます。
問題はそこから先、リスニングできるかとか
コミュニケーションちゃんと取れるかってところが
最大の問題ですね。
一方通行なのはね、ダメですね。
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女性「あー、、、英語ですか。。ちょっと待って」
お、代わってくれるのか?と思いきや
しばらくしてまたその女性が。
・・・しかし、なんとか英語で喋ってくれるものの、
言ってる内容がよく分からないし急に無言になったりするしで
分かりあえませんでした。。。
とりあえず僕は、
と伝え、
電話をあとにしました。
いやしかし
分からないなりに初めてコンタクトをとる国の人と
少しでも会話ができたのは嬉しかったものの、
やはり「伝わらない」「通じ合えない」というのは
悲しいものですね。
勉強しようと思いました。
さて、この話が何に繋がるのかは
このやりとりの結果次第となるので
まだ詳しくお話できないのが残念ですが
一体何がどうなっていくのか??
今後の展開にご期待下さい。
(2018/6/16筆)